トークスキル上達への道

会話術について書いていきます。

結果が出る! 超一流の伝え方 野口 敏 感想 ネタばれ


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僕が話し方の本で

いつも参考にしている野口さんの新書が出ました。

野口さんの

会話が途切れないシリーズからファンになり、これは実践的で使えると思い

野口さんの出している本をアマゾンで片っ端から買い

DVDも買い、

月額制の勉強動画も登録しているほどです。

それほど内容が素晴らしいのです。



内容紹介

売上が13倍になった不動産営業マン、

保険外治療が2倍に伸びた歯科医院、

成約件数が3倍に増えた保険外交員……。

結果の出る話し方をしている人には、

共通点があります。

十分に間をとって話す

キーワードを強調する

一つのセンテンスが短い

相手の相づちを待つ

結論から話す……

話し方で結果を出すポイントは「内容」ではありません、

「伝え方」なのです。


本書は90万部突破のベストセラー『会話がとぎれない! 話し方66のルール』の著者にして、

5万人の人生を変えた話し方の超プロが教える売上・集客・成約・試験・プレゼン・スピーチで結果の出る「話し方」。


ちょっとしたコツを知っているだけで10倍以上の差がつくのが実感できます。


著者が3年をかけて編み出した、超一流の人だけが使っているシンプルな「伝える力」がわずか2時間であなたのものになります!

結果が出る!  超一流の伝え方

結果が出る! 超一流の伝え方

本の内容をすべて書くのはどうかとおもうので気になった部分だけ

自分の言葉で書こうと思います。

分かりにくい話し方はけどもを繰り返す

トイレにいって掃除をしたんですけども、ゴキブリがでてきて退治しようとしてマジックリンをピューとかけて退治していたら
顔にマジックリンがかかり目に入って目が痛くなったので目をすすいでいたら
ゴキブリがまたあばれだしたので
今度はシャワーで流そうと、シャワーを当てて倒そうとしたんですけども
シャワーが熱すぎてそれが体にかかってしまって

なんて話をしたとしましょう。

もう頭の中パンパンでイメージできないですよね。

人は面白くもない場面を4つも聞いてられなくなり、

もう聞いてられないってなるんです。

そこで



「。」を意識して短く話しましょう。


話が完結しているので脳裏に明確に浮かべることができます。

次に



間をとることです。


間をとるとどんな効果が生まれるかは

相手があなたの話をイメージする時間を与えることです。

それによって話が伝わりやすくなります。

ちょっと古いかもしれないですが

間をとってゆっくり話す戦場カメラマンは

そのテクニックを無意識につかっているかもしれませんね。



また、結果を出すということも大きくこの本は触れています。

結果を出すには

メインテーマをずらさないこと。

成年後見人の制度の無料相談会に入ってほしい場合
などは

健康寿命の話や終活についてなど
目の前の話に夢中になってしまい

自分が話したいメインテーマを忘れてしまうパターンが多いです。


意識をした話し方をする場合は

健康寿命は男性は71歳 女性は75歳 あっという間に
その年齢は来てしまいます。
元気なうちに後見人を指名しておいてください。

帰りに無料の相談会を開きます。

認知症になると自分のお金であっても引き出せない場合があります。
後見人さええらんでおけばそんなことはなかったのに。

みなさん! せめて無料の相談会だけは受けて返ってくださいね!


文章で書くと営業くさいですが

15分に1回繰り返し使えばそうは感じないものです。

なんとこの方法を使う前は

最後にちょろっと無料相談会の話をしたので

25人のうち相談会に残ってくれたのは2名だったらしいです。

もう1つは

不動産やの営業マンの話ですが

セールトーク

「弊社が社長が1代で築きあげた会社でして・・・・
 社長は大手の不動産会社から独立しまして・・・・」

と話がウロウロして何をしに来たのか分からないかんじだったそうです。

不動産屋の営業野人にとっては

まず営業とは雑談があり、自分というものを知ってもらって初めて
雑談をするものだとおもっていたそうです。

そこをメインテーマを意識して

1年以上動きがないB級、C級の土地を探しています。弊社はその土地にマンションやコンビニ、ビジネスホテルを建てて
付加価値を高めて転売する仕事をしています。
そんな条件に合う土地がございましたら、是非ご紹介ください。」

この話をに変えたら

1年後取引高が

1500万から20億になったそうです。


すごいですよね。


こういった

話し方というか 伝え方を変えるだけで結果が出たという話がたくさん載っており、

ビジネス上においても オフィスの会話においても

仕事について結果を出すことが書かれていました。

基本は

短く切って話す。

間を空ける。

相手に想像させる時間をとる。

メインテーマをずらさずに話す。

が基本ですけどね。

参考になるので是非一読してもらえればと思います。

伝え方がかわるだけで人生が変わるといっても大げさではないと思います。



結果が出る!  超一流の伝え方

結果が出る! 超一流の伝え方





相手が相槌(あいづち)をうちやすいように話すときに間をあけるとスムーズにいく

 

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人に話をするときは

落ち着いて ゆっくり話した方が相手に伝わりやすいです。

でも

これって言われてもどこをどうしたらいいかよくわからないという人が

多いです。

ポイントは間を置くということです。

 

また、

話したいことがあったら 冒頭に

 

ねぇーねぇー

あのね~

あのさぁー

 

とか冒頭に 一言挟むと 聞く相手も話を聞く準備が出来ます。

 

これらの言葉を要約して翻訳すると

 

聞いてくれる~?

といっていることになります。

例えば

昨日夜中にあなたの部屋にいったらTVがつけっぱなしで
部屋の電気もつけっぱなしで窓も開けて音楽もつけっぱなしだったからきをつけてよね。電気代も馬鹿にならないし、もったいないでしょ。ただでさえ家計が厳しいんだから節約してよね。

という内容を

言葉で伝えたい場合、

いきなり 

 

昨日夜中にあなたの部屋にいったらTVがつけっぱなしで
部屋の電気もつけっぱなしで窓も開けて音楽もつけっぱなしだったから気をつけてよね。電気代も馬鹿にならないし、もったいないでしょ。ただでさえ家計が厳しいんだから節約してよね。

 

と言われても

息をつく間もなく 話を聞く方も疲れて頭に入ってきません。

文章を読んでても読む気になりませんよね。

 

 

これを冒頭に

 

一言入れて

言葉と言葉の間に

相手が相槌を入れて会話が出来るように

間をおいて話すようにすると このようになります。

 

Aあのねー

Bなぁに。

A昨日夜中にあなたの部屋にいったらね~。

 

A部屋の電気もつけっぱなしでね~。

 

Bうん

 

A窓も開けっ放しで電気もつけっぱなしだったのよ~

Bあらら うっかりしてた。

A気をつけてよね

Bうん 今度から気をつけるよ。

A電気代も~馬鹿にならないし~

Aもったいないでしょー

Bうん

Aただでさえ家計が厳しいんだから節約してよね~

B分かったよ~

 

こんな感じです。

 

全然違いますよね。

 

イメージ的にいうと

 

LINEなどのチャットアプリだとこんな感じですよね。

 

それを実際普通に声を話し手しゃべるときにも

使うわけです。

これを意識するだけで

だいぶ会話がスムーズにいき

話しやすくなります。

相手の反応を見ながら

話のリズム、 相槌をうつ間を調整するとよいでしょう。

 

やってみてください。

 

相手の話を聞くときにこれをやってはいけない NGなトーク

 

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話し上手になるには

話すことはもちろん重要ですが

人の話を聞くことも重要です。

よくいいますよね、 話し上手は聞き上手だと。

聞き上手は話す人が話しやすいように反応することです。

気をつけないことは盛り上げつつも

邪魔しないようにすること 

です。

ついついやってしまいがちな

NGトーク例があるので紹介していきます。

 

反応が悪いと 話す方はものすごく話しにくい

 

 

話し手「○○さん、今度部長になるんですよ」

 

感情(嬉しそうに)

 

 

 

聞き手「あーそうですか。」

 

感情(淡々としたテンションで)

 

 

 

話し手「同期入社の社員の中では私が一番早い昇格なんですよ~」

 

感情(嬉しそうに)

 

 

 

聞き手「ほぉー。すごい」

 

感情(淡々としたテンションで)

 

 

 

話し手「そ、そうですかぁ」

 

感情(ほんとにすごいと思ってるの???)

 

 

 

話し手「今度から自分の下に部下がつくんですよー。

 

    自分だけじゃなくて下も育てなきゃいけないんですよね。

 

    私にできるかプレッシャーもありますけどねー」

 

感情(嬉しそうに)

 

 

 

聞き手「大変ですね」

 

感情(淡々としたテンションで)

 

 

 

話し手「ちょっと大変かなって思います」

 

感情(え、心からの言葉じゃないでしょ)

 

 

 

聞き手「それで・・・」

 

感情(淡々としたテンションで)

 

 

 

話し手 

 

感情「話すんじゃなかった>< 聞いてすごいねーとか、テンション高く

 

       ほめてほしかったのに。なんか気持ちが冷めてきた(涙)

 

 

 

 反応がこんなんだったら

話がいもないし気分が盛り下がります。

へぇー

あっそう

よかったね。

と感情ない言葉で言われると 

何この人??

って思います。

これは メールやLINEのチャットなんかで言われても

カチンとくるし、嫌な気持ちになります。

おーーすごい!

マジですかー!

やりましたね!

すごいじゃないすか!!!!

羨ましいです!!!!!!

最高じゃないですかぁー!

すごいすごい!

いいなぁー!

うわーーー!!!!!!

的にオーバーリアクション気味に反応してくれたら

気分良くなってどんどん話してものってきます。

 

 もちろん 聞き手の方も

悪気はなかったりします。

次に何話そうかなぁーっていう事を考えていると

こういう反応になってしまいがちだったりします。

小さいころから 今まで大きなリアクションで人の話をきいてこなかったり

する習慣もあるとおもいます。

 

ただし、心から

思ってないのにオーバーリアクションを取り過ぎると

会話をあわせてるんでしょ、

と見抜かれてしまうので

本当に思ってない場合は

少し気持ちを大きく反応するぐらい

通常の1.5倍ぐらい感情をだしてみましょう。

 

次にやってしまいがちなNGなことは

 

自分の話をしてしまうことです

話し手「部長になるんですよー」

 

聞き手「部長っていうと会社の中ではかなり重要なポジションでねー、

    部下をうまくまとめあげて、部下の成果も自分に問われるんですよ。

    自分だけ頑張って会社の成果をだすだけじゃなくて

    部下も同時に育てて1人前に一定の成果が出せるようになるのを

    会社から求められるんですよ。

    部長になるは漫画の島耕作がすごい参考になるから

    是非読んでおいた方がいいよ~

    どういう風に部下を育てて上には立ちまわっていくかが参考に
    なるからね。」

 

話し手

感情 私もっと話したかったのに

   その話を聞きたかったわけじゃないよ><

   昇進した話をきいてほしかったのに

 

これもよくやってしまいがちです。

結構やってると思います。

会話を振られたら しっかり内容のある受け答えをしなければとか

自己顕示欲を主張したい人によく見られがちなパターンです。

 

話したい 話したい! 

と思っている人に対して

一通り相手の話が終わるまで

自分の話をしてはいけないです。

 

次にやってしまいがちなNGなことは

 

質問をすることです

話し手「今度部長になるんですよー」

聞き手「そうですか。何年目ですか?」

話し手「10年目ですかねー」

聞き手「ていうと前は課長」

話し手「そうですね。」

聞き手「課長は何年位?」

話し手「課長は3年やりましたかねー」

聞き手「あ、3年~、3年で部長はだいぶ早いですねー」

話し手「おかげさまで」

聞き手「会社は全体で何人ぐらいで~?」

話し手「人数多くないので40名ぐらいなんですけど」

聞き手「そうですか~」

 

というパターンですね。

 

質問は聞き手がききたいこと で

課長になったんですよ! と投げかけるぐらいなので

話し手が話したい思いが強いのです。

質問をすると道がそれて 話が盛り上がらない現象がおきます。

今回も質問はしてもいいのですが

話し手が話したいことが終わってから質問するようにしましょう。

 

 このブログを読んでいる人は

話し上手になりたい

トークスキルを上げたい人が読んでいると思います。

 

話しかけてもらえれば

今回のように頑張って聞くことに気を使うのに

話しかけてもらえないよー

という人がいます。

 

そもそも 話し手は

自分が話してて 

話が盛り上がったり

反応がいい人に話かけるのです。

 

話しかけがいがない人には話しかけないのです。

 

なので少しずつ話変えてもらたら

反応を良くして

明るく返事をしていくことから

はじめていきましょう!

 

話を聞くときの態度が話し手のモチベーションを大きく左右します

 

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相手の話を聞く時、あなたはどうしているでしょうか?

眠そうな顔をしていたり、

机に踏ん反り替えっていたり

していたら

相手は話したいことがあって話そうとしていも

話す気すら無くなってしまいます。

 

相手が話し始めたり、話しかけられたりしたら

パソコンやスマホに向かって画面を見続けていたら

この人本当に話をきいてるのかなぁー

と思ってしまいます。

どうすればいいかというと

相手が話し始めたら体を相手に向けます。

胸を相手に向けるぐらいでいいと思います。

 

それだけでも 相手に話をきいていますよ。

話をききたい! という気持ちは相手に伝わるものです。

 

真剣に聞こうとし過ぎて 体を硬直させてしまったり、

動揺してしまったら、

何か不安があるのかな、

話していてもつまらないのかなと 思われてしまいます。

ので気をつけてください。

次に目線です。 アイコンタクトともいいます。

相手を見てください。

体を相手に向ければ視線も相手に自然に向くので

凝視する必要はありません。

見過ぎるのもよくないです。

ぼんやり見る感じですね。

あごのあたりに視線を合わせるのがいいです。

そして

会話の中で盛り上がった時はぐっとみて

自分から話すときもぐっと見ます。

これは確実にこの動きをしなさい

という決まりがあるのでないので

自然に会話の流れに任せてください。

機械的にやりすぎるとロボットのようになってしまいますからね。

自然って難しい?

と思うかもしれませんが

興味がある事があると 身を乗り出して聞いた

ということを聞くと思いますが

それに近いですね。

このように

話を聞く時の態度をちょっと変えるだけで

相手のモチベーションが上がり

どんどん相手が話してくれて盛り上がります。

会話のトークスキルテクニック的なことではないですが

体の向き、視線(アイコンタクト)

はかなり重要なことなので

実践してみてください。

 

相手に話しかけるタイミングってどうすればいい?

 

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初対面の人や

まだあまり親しくない人と仲良くなるためには

向こうから話しかけてくれるのを待っているだけでは駄目です。

あなたがすごいオーラを放っていて

是非仲良くなりたい

お近づきになりたい

っておもっていて自然に人が集まってくる人も

中にはいると思いますが

そういう人は20人のうち1人か2人だと思います。

勇気をもってこちらから話しかけて、

好印象を持ってもらって

仲良くなって行くしかないんです。

 

ただ、 あんまり唐突に行くと不自然になってしまいます。

教室や社内で席も遠く離れているあんまり親しくない間柄の人に

スタスタと近づいていって

「昨日のサッカー中継見ました?」

といっても

「え!」

となり、ビックリさせるだけになってしまいます。

なので

おススメの方法として

 何かの「ついで」を利用して話しかける事です。

 

例えば

朝であれば 「挨拶のついで」でよいです。

A「おはよーございます」

A「今日は冷え込みますねー」

B「はい、布団から寒くてなかなか出られませんでしたよ」

とこの後のタイミングで話しかけるのです。

 

帰り際であれば

A「お疲れ様ですー」

A「今日も忙しかったですねー」

B「この忙しさは月末までつづきますよねー」

とこの後のタイミングで話しかけます。

 

たったこれだけです。

あくまでも 言葉を投げかけたのは 挨拶がメインだったんですよ

とみたいな感じでいけば一番自然です。

他には

会社だったら 給湯室なんかで

A「○○様お疲れ様ですー」

廊下だったら

A「○○様お疲れ様ですー」

A「今日も冷えますねー」

B「コートもってくればよかったですね。」

というかんじですね。

後おすすめなのはお手洗いですね。

 

手とか洗っている時に鏡越しに相手が見えたりします。

その時に顔をあげて 相手の目をみて

A「お疲れ様ですー」

A「今日やっと金曜日であと少しでお休みですねー」

なんて感じです。

そこから先に

特にこれといった話題がない時は

えーと、えーと とモヤモヤ考えないで

その場をササッと去るのがよいです。

 

大事なのは

長い話をするより接点を持つ回数を増やす事が大切です。

毎日に毎日やるのです。

習い事でも仕事でも何でもそうなのですが

人間関係の構築もコツコツと築きあげていくことが大事になってきます。

やってみてください。

 

言葉だけのやりとりの会話と気持ちのやりとりがある会話との違い

 

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言葉だけのやりとりの会話と

 

気持ちのやりとりがある会話は

 

大きな違いがあります。

 

まず、

 

言葉だけのやりとりの会話をみていきましょう。

 

<!--言葉だけのやり取りの会話-->
A今日野球を見に行ってきたんですよー

 
Bどちらのチームでしたか?

 
A巨人対阪神です。

 
Bどっちが勝ったんですか?

 
A今日は巨人だったんですよ。

 
Bそうでしたか。

 
A何対何ですか?

 
B8対5ででしたね。

 
Bピッチャーは?

 
Aエースだったんですけどね。エースで負けて痛かったですね。

 
Bそうでしたかー。

 
Aはぁーい

<!--/言葉だけのやり取りの会話-->
良くありがちな会話です。
 
ただの質問なのでどんどん会話が縮まっていく感じがします。
 
先細りですし、気持ちが分かってもらえなかった。何とも空しい会話です。
 
 
 
 
これに比べて気持ちがしっかりやりとりできている
会話はどうでしょうか?
 
<!--気持ちのやりとりがある会話-->
A今日野球を見に行ってきたんですよー。
 
B野球をー。 いいですねー。
 
A2年ぶりだったんですよ。
 
Bお久しぶりだったんですねー。
 
Aそうなんですよー。実は巨人軍のファンなんですけどー。
 
Aそれまで私が見に行くとー。3連敗でー。
 
B3連敗!
 
A行かない方がいいかなぁーって。
 
Bああ、そうか、思いますよねー。
 
A思ってたんでー。今日は2年ぶりに行ってみたんですよー。
 
Bもうそろそろいいだろうーと。
 
Aそうそうそうそう。
 
B今日はどうだったんですか?
 
A今日で3連敗になりました。
 
Bあぁーそうですかー(><)記録更新~
 
Aねぇー。
 
<!--気持ちのやりとりがある会話-->
 
となるようなかんじです。
 
全然違いますよね。
 
話してる方は
話した相手から ちゃんと反応が返ってくる といういい反応です。
 
いい反応を受けると 話が何倍にも広がる感じです。
 
あれもあった
 
これもあった
 
となり、 しゃべりやすい人は反応がいいんです。
 
楽しいことを人に話すと
 
やっぱり楽しかったんだと再認識します。
 
自分の中で楽しい気持ちがおおきます。
 
逆に
 
嫌なことを人に話すと
 
嫌なことを相手に話すことによって
 
もんもんとした気持ちが解消されます。
 
自分の中で辛い気持が小さくなります。
 
気持ちのこもった会話をすると
 
こんなに良い効果があるんです。
 
聞き上手な人に話すとこれだけ、気持ちいいんです。
 
言葉だけのやり取りは
 
情報だけのやり取りなので
 
どんどん話が縮小していきます。
 
5W1Hの会話というやつですね。
 
When いつ
Where どこで
Who  誰と
What 何を
Why  何故
How  どのように
という会話だけだと 
 
なんだか つまらないです。
 
慣れないうちは5W1Hでもいいとおもいますが
 
反応をよくして
 
気持ちを投げかけるようにしていくと
 
気持ちのやり取りができる会話ができるようになるので
 
意識を変えていきましょう!

 

自分から話しかけられない場合どうやって会話をはじめるか?

 

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話しかけられたら、対応できるんだけど

人見知りで自分から話しかけれない人って多くいると思います。

何話したらいいんだろうー。

おはようなどの挨拶をした後、

もう少しコミュニケーションをとって仲良くなりたいけど

何を話したらいいか分からず

沈黙してしまったり、その場を去ってしまったりする人

いると思います。

 

要するに話す材料がどこにあるんだろう~という事だと思います。

 

まず、視覚ですね。

見えているものを話す

というのがいいと思います。

例えば

髪の毛です。

もちろん、マイナスの事は行っちゃいけません。

スッカスカーですねー。カツラ被った方がいいんじゃないですか?

とかNGです。

パーマかけたんですねー。とか散髪いかれたんですかー 

とかです。

 

 他には肌です

これも気をつけないといけません。

化粧のりよくないですね。とかはNGです。

男性だったら、ちょっと日焼けされましたかとか。

女性に日焼けされましたかは 好ましくない場合があるもで止めておきましょう。

 

他には洋服です。

春らしいですね!とか半袖ですか~とかですね。

よく観察すると、

3月の暖かい時期なのに、コートを着ている人がいれば

朝はやく出掛ける為にコートを着てきたことがわかるので

朝お早いんですか? なんて会話も始められます。

 

後、体型も上手に使えばよいです。

太ってるねーはもちろんまずいです。

男性だったら鍛えてますか? なんてのはすごいほめ言葉になります。

 

それから身につけているものですね。

メガネとか時計とか 色に統一性があったら

揃えてるんですねー なんて話も始められます。

 

女性の場合は可愛いアクセサリーですねー

ぐらいのさらっとほめるかんじでいいです。

 

また、外に目を向けて天気なんかを話題にしてもいいでしょう。

雨ですねー。

いい天気ですねー。

など なんでもいいですね。

人手が多い時はなんか今日なんかすごい人多いですね。

とか

服装に注目して

今日は袴の人が多いので卒業シーズンですかねー

とか 浴衣をきていたらお祭りですかねー 

なんて会話も出来ます。

 また、

1回の会話で盛り上がらなくてもいいんです。

1回で盛り上がるより接点の回数を増やすことです。 

 接点の回数をもつことで

感じのいい人という印象を周りに与えることが出来ます。

接点をたくさん持つことで

好印象をもってもらうことを

ビジネスなんかでは

ザイオンス効果とも呼ばれて科学的に実証されていますので

すこしずつ接点をもちながらつかってみてみましょう!