トークスキル上達への道

会話術について書いていきます。

共通の趣味ではない人とも楽しく会話をする方法

 




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共通の趣味の人とであれば

特に難しいことを考えなくても

話が弾み、楽しく会話が出来るものです。

 

しかし、全く共通の趣味でない人と会話する場合、

うーん、どうやってコミュニケーションをしたらいいかと考えてしまう人も

多いのではないのでしょうか?

例えば

自分が好きなアニメ(例)けいおん

の話をするときは、

平沢唯ちゃんはこの曲をつくるときは

こんな葛藤があったんだよね

平沢唯ちゃんが書く詩には

こんな意味があったんだよね

とか

こういうことを語り合うことはファンの人同士がすればいい事なんです。

相手の人がそんなに好きじゃないだろうなぁ

あんまり知らないんだろうなぁ

となった時に

それとおんなじ話し方ですと、

話は当然盛り上がりにくい訳です。

んーなにそれ ってなりますからね。

そこでみなさんに覚えておいてほしいことは

常に誰かに会話をするときは

そのモノの話、この場合はけいおんの話、

ではなくて 

私の話をするというのが一番大事なポイント

になってきます。

けいおんのシーズン2のオープニングの曲調変わったよねー

とかいうのはけいおんの話なんですね。

私の話にするとすれば

例えば

<!--私の話-->

私がけいおんにはまったのは高校1年生の時なんですよ。

なにがとても好きだったのかというと

平沢唯ちゃんの可愛らしいキャラクターの顔と萌もえ萌えな声です。

こんな可愛い子がクラスにいたらいいなぁーっておもいましたよー。

演じている声優さんも可愛くて写真集とか

買っちゃったんですけどね^^

<!--私の話-->

というのが

私の話です。

けいおん そのモノの話をするよりも

私ね~

と主語を私の話にすると

相手の人がけいおんを好きだろうが好きじゃなかろうが

多分相手の人ものってきてくれるんじゃないかな~ と思います。

後はもう1つ

私の話でするとしますと、

<!--私の話-->

けいおんの映画は2回見に行ったうちの1回目の方なんですが

隣の人が

金色に髪の毛を染めたヤンキー系のギャルだったんです。

こんな人も見るんだなぁーと思っていたわけです。

私は、バックをもって

パンフレットをもって

ポップコーンをもって

飲み物をもって

両手ふさがっている状態だったので 肘で座面をおろそうとしたんですよね。

そしたら、そのギャルがすっと座面をおろしてくれてですね

見た目はヤンキーだけど優しい子だなぁ~

と思ったわけです。

というのが私の映画の話だったりするんです。

<!--/私の話-->

必ずしも けいおんはね~

じゃなくて

私はね~

という風に話を進めると話ができるようになると思います。

 

使ってみてくださいね。