トークスキル上達への道

会話術について書いていきます。

コミュニケーション会話術 DVD講座 話すコース(60分で話し下手解消Lesson2のDVD) レビュー

 

コミュニケーション会話術 DVD講座 話すコース(60分で話し下手解消Lesson2のDVD) レビュー

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こんにちは コミュtk です。

前回の記事では

 

talkskill.hatenablog.com

 Lesson1の話し上手になれるDVDのレビューをしました。

 

ですので続きできづいたことや感想・内容などを書きたいと思います。

 

 

 

雑談のもう1つの意味

 前回の記事では

楽しいことを人に伝えれば喜びは2倍に

悲しい事、嫌なことを人に話せば辛いことが半減されるという事でした。

 

もう1つの意味は私ってこんなひとですよ!

 

と伝えることです。

そのことによってお互いの信頼を気づいたり、営業の人だったらそれが

ビジネスに繋がったりするわけです。

 

 

出来事、情報だけの会話では喜びは生まれない

 今日は雨ですね。

株がまた下がったらしいね。

花粉が凄いね。

など、
事実・出来事・などの情報だけのやり取りだけでは親しみ・喜びは生まれません。

ではどうすれば親しみや喜びが生まれる会話がうまれるのでしょうか?

 

「私の話」「あなたの話」で雑談すると親しみが生まれる

 

寒くなりましたねー

から始まったとしたら

私の話をする場合

寒くなりましたねー。

私なんか布団から出られなくて出社ギリギリまで布団の中でうずくまってますよー。

とか

巨人がまた勝ちましたね~

から始まったとしたら

私の話をする場合

TVの前でビールで祝杯をあげましたよ。

勝った時のビールは上手い!

といった感じで
情報だけのやりとりではなく自分が主人公の話をします。

そうすることによって人柄や暮らしぶり、人間関係を感じ取り、

親しみを抱くようになるんですね。

お互いの気持ちのやりとりをする

いわゆる気持ちのキャッチボールをする的なかんじです。

情報だけのやりとりになりがちな人は

情報の後に私はね~と自分の話をするのを習慣づけるとよいと思います。

 

話し上手と話し下手の違いを分けるものは

 話し上手な人も話下手な人も生活に大きな違いはありません。

話題が豊富だからって特別な経験をたくさんしている訳ではないです。

違うのは 誰もが経験している日常を具体的に感じ取る力

それを言葉にして他人に伝えようという意欲

伝えようという意思を持てば、話題はどこにでも落ちています。

「朝はパン派」「会社には自転車で行っている」などから始まります。

 

突然いうのがいいですね。

僕ねぇ~ 朝パンなんですよー

とか

私ねぇ~ 会社に自転車できてるんですよー

といった感じです。

 

話上手になるための小さなハードルが「オープン」になること

オープンといっても簡単なことで大丈夫です。

お風呂に何時に入るとか

TVは何をみてるとかです。

よく自己開示すれば相手も自分の事を話してくれるといいますよね。

 

言えない部分が大きい人は不利

自分を良く見せよう 悪く見せまいと意識しすぎると

話がつまらなくなってしまうので注意してください。

格好悪い部分でも見せた方が相手に好まれやすいです。

運転が苦手なんですよーとか。

物事が続かないんですよ~とか。

言っちゃったほうが良いです。

 

 

人はあなたの日常を知りたい

日常のネタであればなんでもよいです。

気の利いた話じゃなくて当たり前とかいうほどの価値がないとおもって

口にしなかったことでも

他の人にとっては共通点であったり、自分とは違う考え方をもっているのかぁ

とおもって興味を持ってくれます。

すぐに思いつかないとおもうので練習として

自分がやっている行動や自分が思っていることを書き出してみるのがよいですね。

今話題の映画とかイベントとかは相手が知らないと話が続かないことが多いです。

しかし、

日常の中から話題を見つける良さは相手も話してくれる可能性が高いです。

 

 

話題とは「あなたの何気ない日常」をオープンに語ること

これを言ったらどうおもわれるのかな?

変な人におもわれないか?

と余計な心配をしないで、素直に思ったことを思い切っていってしまいましょう。

他人への不安から自分を閉じ込めるのはよくないです。

外に向かって表現されたとき、相手に魅力的に映ります。

曖昧な表現をやめると話題が膨らむ

 なにかを聞かれた時に良くありがちなのが

「ふつう」ですというフレーズ。

曖昧な表現

・「ふつう」

・「そこそこ」

・「人並み」

自分のおもっている「ふつう」」は

どの程度なのか?

数字でいうとどのぐらいなおkな?

そこそこってどのぐらいなのか具体的に話すことです。

 

具体的に表現できたら、「お話しましょう」の合図

 通勤時間は「ふつう」⇒1時間ぐらい

外食は「人並み」⇒「週に1回デニーズへ」

デート代。そこそこの金額なら僕(彼氏)が出す⇒「1万円ぐらいまでなら僕が出す」

あとひとつ話のネタを+αできたら、会話が回り始める

通勤時間は「ふつう」⇒「1時間ぐらい」+「絶対に座れない」

外食は「人並みに」⇒「週に1回ガストへ」+「ロイヤルホストは高いけど憧れ」

デート代。そこそこの金額なら僕(彼氏)がだす

⇒「1万円までなら僕がだす」+「結構つらい(辛そう)

日常から「ふつう」っていうあいまいな表現を使わないようにしましょう!

一行日記のすすめ(インプット・アウトプット)

 1  したこと、たべたものみたもの体験したことを書く

2 それでどう感じたのか 感じ方。気持ちを書き出す。

簡単な事で大丈夫です。

行動

外食に行った。

感想

美味しかった。

行動

映画をみた。

感想

面白かった。

こんな感じでメモをして置けば後で会話のネタとして出せます。

人間の記憶はいい加減なので後で思い出そうとしても忘れてしまうこと多いんですよね。

メモ代わりにちょっとしたことをツイッターなんかで

呟いて後で見返してみるのも良いかもしれません。

何故これをするのかといえば

話のネタをインプットしてアウトプットする癖をつける為です。

そうすると

楽しい話がどんどんたまっていきます。

コミュニケーション会話術 DVD講座 話すコース(60分で話し下手解消Lesson2のDVD) レビュー

話下手解消DVDは

すごく具体的で

情報だけの会話にならないように自分の会話の加えたり、

自分の事をオープンに何でも話すこと。

日常の出来事を感じ取り、他人に伝える意欲をもつ。

曖昧な表現をやめるなど

実践の会話の内容においてとてもさんこうになりました。

Lesson 1が会話のタイミングだとしたら

Lesson 2が会話の内容についてという感じですね。

 

Lesson 3では話の膨らませ方を学びます。

引き続きよろしくお願いします。

 

 

talkskill.hatenablog.com

 

DVD購入は下記のサイトへ

内容は気づいたことを書きましたが

DVDで動画で見て学ぶ方が文章を読むより100倍みにつきやすいです。

百聞は一見に如かずというやつですね。

www.e-0874.net