相手が相槌(あいづち)をうちやすいように話すときに間をあけるとスムーズにいく
人に話をするときは
落ち着いて ゆっくり話した方が相手に伝わりやすいです。
でも
これって言われてもどこをどうしたらいいかよくわからないという人が
多いです。
ポイントは間を置くということです。
また、
話したいことがあったら 冒頭に
ねぇーねぇー
あのね~
あのさぁー
とか冒頭に 一言挟むと 聞く相手も話を聞く準備が出来ます。
これらの言葉を要約して翻訳すると
聞いてくれる~?
といっていることになります。
例えば
昨日夜中にあなたの部屋にいったらTVがつけっぱなしで
部屋の電気もつけっぱなしで窓も開けて音楽もつけっぱなしだったからきをつけてよね。電気代も馬鹿にならないし、もったいないでしょ。ただでさえ家計が厳しいんだから節約してよね。
という内容を
言葉で伝えたい場合、
いきなり
昨日夜中にあなたの部屋にいったらTVがつけっぱなしで
部屋の電気もつけっぱなしで窓も開けて音楽もつけっぱなしだったから気をつけてよね。電気代も馬鹿にならないし、もったいないでしょ。ただでさえ家計が厳しいんだから節約してよね。
と言われても
息をつく間もなく 話を聞く方も疲れて頭に入ってきません。
文章を読んでても読む気になりませんよね。
これを冒頭に
一言入れて
言葉と言葉の間に
相手が相槌を入れて会話が出来るように
間をおいて話すようにすると このようになります。
Aあのねー
Bなぁに。
A昨日夜中にあなたの部屋にいったらね~。
A部屋の電気もつけっぱなしでね~。
Bうん
A窓も開けっ放しで電気もつけっぱなしだったのよ~
Bあらら うっかりしてた。
A気をつけてよね
Bうん 今度から気をつけるよ。
A電気代も~馬鹿にならないし~
Aもったいないでしょー
Bうん
Aただでさえ家計が厳しいんだから節約してよね~
B分かったよ~
こんな感じです。
全然違いますよね。
イメージ的にいうと
LINEなどのチャットアプリだとこんな感じですよね。
それを実際普通に声を話し手しゃべるときにも
使うわけです。
これを意識するだけで
だいぶ会話がスムーズにいき
話しやすくなります。
相手の反応を見ながら
話のリズム、 相槌をうつ間を調整するとよいでしょう。
やってみてください。